栄和人監督の嫁に強化費720万円が支払われていたってパワハラ疑惑だけじゃない？

栄和人さんの嫁に強化指定選手に関する強化費計720万円が指導実態がないのに、日本レスリング協会から支払われていたことが「週刊文春」に報じられました。ここのところパワハラ疑惑で世間を賑わせてますが、栄和人さんは嫁にも収入が入るようにしていたのでしょうか？

栄和人監督の嫁と強化費720万円

栄和人監督にまたまた疑惑が持ち上がりました。今回は金銭問題なので厄介な感じですね。
日本レスリング協会では、世界選手権などの成績に応じて有望な選手をJOCの強化指定選手に選んでいます。2012年まで、選抜された有望な選手1人につき2人の専任強化スタッフがつき日本スポーツ振興センター（JSC）を通じ助成金が支払われていたのだそうです。文春によるとJSCのデータベースにはも07年から12年までの少なくても6年間、年額120万円x６年＝720万円の助成金が栄和人監督の嫁に支払われていたということです。お金が絡むと厳しいです。

栄和人監督の嫁とは？

栄和人監督が2度結婚していて、2人目の嫁は19歳年下の教え子だったといのは有名な話なのですが、今回疑惑の対象になっているのはその2人目の嫁の怜那さんのようです。経歴を調べてみました。旧姓では岩間怜那さん。1979年8月2日生まれの38歳で、岩手県立宮古商業高校でレスリングを始め、中京女子大学（現・至学館大学）卒業。リプレ化粧品、綜合警備保障に所属後、結婚した時点では体育教員として愛知県立半田農業高校に勤務となっています。県立高校の体育の先生だったんですね。吉田沙保里さんとは仲が良く、現役時代は良いライバルだったようですが、普通に考えると強化指定選手のコーチになることは考えにくいです。

今回文春に掲載された問題の要点について文春が載せています。栄和人監督の嫁を仮名で後藤優子さんとして載せていますが、この嫁がスタッフとして登録されていた選手が語っています。

「私は、優子さん（仮名）の指導を受けたことは一切ありません。強化指定選手自らがコーチを選ぶことはありませんが、優子さんがスタッフだったことを初めて知りました。それは栄監督が決めていることだと思います」

「8年前から栄夫妻と吉田は、同じマンションの隣同士の部屋で暮らしています。ただ、優子さん（仮名）が吉田を指導している姿を見たことがありません。そもそも引退後、高校教員だった優子さんが技術面で金メダリストに教えられることはないでしょう」

この内容から見ると、良からぬ構図があったのかと疑ってしまいます。

#女子レスリング五輪４連覇　 #伊調馨選手（３３）に日本レスリング協会　#栄和人強化本部長　がパワーハラスメントをしていたとする告発状問題で、警視庁幹部は、#産経新聞の取材に対し、伊調選手が練習先だった警視庁への出禁の指摘について、「#警視庁が出入り禁止にした事実はない」と述べた。 pic.twitter.com/AvU4zBWFZ5

— heart of ocean (@hoocean19601204) 2018年3月6日