紅白歌合戦2017年が視聴率40%を切ってしまいました。そんな中『紅白で一番良かった歌手は誰?』の項目でアンケートをとったランキングが発表されました。アンケートは16~77歳の文春のメルマガ会員から6600以上の投票結果をまとめています。投票者は1位〜3位の出演者名を投票しています。文春読者の年齢層は紅白歌合戦視聴者層の主流年齢層を取り込んでいるので偏りもなく結果が楽しみです。またオリコンで紅白歌合戦後のデジタルシングルランキングが急上昇した曲は誰の曲でしょう。忌憚のない赤裸々な結果をまとめます。
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紅白歌合戦2017どの出演者が投票数を獲得?『紅白で一番良かった歌手は誰?』ランキング発表
紅白歌合戦2017が視聴率40%にとどかなかったと話題になりましたが、視聴者の満足は高かったようです。どの出演者がランクインしているのでしょうか。勿論予想通り、今年9月の引退を発表している安室奈美恵さんがダントツの1位でした。2位、3位は僅差でエレファントカシマシさん、三浦大知さん。エレファントカシマシさんは「今の宵月のように」を歌いましたが、これって1997年発表ですよね。『くだらねえとつぶやいて醒めたつらして歩くいつの日か輝くだろうあふれる熱い涙 いつまでも続くのか吐きすてて寝転んだ俺もまた輝くだろう今宵の月のように』という歌詞を読んだだけで歌声が浮かぶ名曲です。発売当時もCD販売ランキング2位になっていますが、『2017年初出場』です。三浦大知さんも今回初出場でしたが、歌だけでなくパフォーマンスが素晴らしかったの一言に尽きます。第一声のパワーとサイレント部分の凄みのあるパフォーマンスに魅了された人も多いと思います。ランキングを見てみます。
1.安室奈美恵 1379
2.エレファントカシマシ 377
3.三浦大知 364
4.欅坂46 324
4.竹原ピストル 324
6.桑田佳祐 315
7.ゆず 309
8.Superfly 280
9.郷ひろみ 252
10.X JAPAN 230
11.石川さゆり
12.嵐
13.高橋真梨子
14.トータス松本
15.乃木坂46
16.AKB48
17.五木ひろし
18.Perfume
19.福山雅治
20.松たか子
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紅白歌合戦2017アンケートに良かった出演者を投票した人の声
紅白歌合戦2017の出場歌手についてアンケートに投票する場合、出演者を選んだ理由・感想を書く欄が設けられています。そこに投稿された意見を覗いてみました。
【エレファントカシマシ】
「歌詞が今の世間や政治を斬っている様で気持ち良かった。出だしの『くだらねえとつぶやいて醒めたつらして歩く』が良かった」(71・女性)
「まっすぐで偽りのない歌声と切ないメロディに、若い頃のピュアな自分を重ねて思い出した」(54・女性)
「ロック系歌手特有の出てやってる感が皆無」(51・女性)
【三浦大知】
“無音シンクロダンス”「彼だけ異次元!」(38・女性)とハイレベルなパフォーマンスに称賛の声が上がった。
「人気のある方とは知っていたが、自分からは聴いたり観たりせずでした。紅白登場を観て、魅力満載の方と感じました」(70・女性)
【欅坂46】
「過呼吸で3人倒れたほどの迫力に感心」(69・男性)
「みんな同じ顔をしているアイドル集団だと思っていたが、個性・味がある」(38・女性)
「我々の時代の反戦歌を思い出した。お祭りの雰囲気を壊しそうだが、現実は甘くないと言わんばかりのド迫力で紅白を締めた」(66・男性)
【竹原ピストル】
「アコギ1本で聴かせた!って感じ」(48・女性)
「説教臭くならないぎりぎりのメッセージ性。それは彼が一生懸命歌う姿勢があるからだと思う」(50・男性)
ざっと見て気づいた方もいると思いますが、投票した人が紅白歌合戦のメイン視聴者層と重なると思われます。ファンクラブの組織票などとは関係ないリアルな意見が出されていると思われます。
紅白歌合戦2017出演者の曲がデジタルシングルランキングで急上昇!その曲とは
紅白歌合戦を見てもう一度聴きたくなったり、ダウンロードのキッカケになっている曲があります。オリコン調べで5位の欅坂46は55位からのランクアップなので凄いジャンプアップですよね。
1位 安室奈美恵 「Hero」
5位 欅坂46 「不協和音」
6位 平井堅「ノンフィクション」
7位 三浦大知 「EXCITE」
8位 乃木坂46 「インフルエンサー」
9位 SHISYAMO 「明日も」
10位 WANIMA 「ともに」
紅白歌合戦2017後のオリコン調べで5位以下を紅白歌合戦出場歌手が占めているのですから驚きです。自分としては三浦大知 「EXCITE」が衝撃すぎて、録画を何度も見直しました。オリコン調査にも反映するように購入しようかなと思っています。初出場の出演者のレベルもとても高かったと思います。このオリコンのランキングに平井堅さんが上がっているのもうなづけますよね。何度もじっくり聴きたい歌声でした。
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紅白歌合戦のあなどれない部分
紅白歌合戦を見ていて「この曲いいなぁ」とか「もう一度聴いてみたい」とか「この人が歌っていたんだ」など感想は色々だと思うのですが、デジタルシングルランキングの上位に紅白出演者の曲がならぶのですから、その経済効果には驚かされます。視聴率が40%を切ったと話題になっていましたが、紅白歌合戦がもたらす経済効果には侮れない威力を感じます。それぞれ歌手に割り当てられた時間に自分の世界観を表現する『1年にたった1度の歌の祭典』です。何だかんだ言っても、出演者の親・親戚縁者も楽しみにしていますよね。以前ほど歌唱中の歌手の周りで応援合戦のようなことはなくなりましたが、例えばLittle Glee Monsterが歌っている後ろに出場者がズラリと並んでいたのは、ちょっと可哀想な気がします。歌唱するアーティストだけがステージにいる方がよりその歌い手の世界観が表せるように思います。勿論どのような環境でも歌に影響しない実力者なのですが、人だらけの背景に紛れるように映し出されていたのを見ていたら、舞台上は彼女たちだけにしてあげたかったと思いました。
演出も年々変わり、その年の味が出ていて、出演者も実力派の人たちが増えています。そんなアーティストの歌を聴いてる側も引き込まれますよね。前にも書いたのですが、三浦大知さんの実力と世界に惹かれるステージは驚きでとても楽しめました。
歌の合間の応援は受け継がれていくにしろ、歌唱中はアーティストの魅力を引き出せる環境であってほしいなと一視聴者として思います。
昨年末、安室奈美恵さんや桑田佳祐の出場が決まる前に『目玉がいない』などと酷い表現の報道をされていましたが、X−JAPANをはじめ沢山話題性のあるアーティストの出場が発表されていたのに、報道の仕方が失礼ですよね。『3代目J−soul brothers』などLDH系のグループのパフォーマンスはジャニーズ系のパフォーマンスとは一線を画しているし、島津亜矢さんの 「The Rose」も圧巻だったし、初登場組も素晴らしかったです。紅白歌合戦2017予想より楽しみました。視聴率云々はとかいう必要なんて関係なく楽しみました。
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