相撲部屋の朝稽古を見学出来る!(東京)力士の稽古を間近で見るその手順と守りたいこと

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相撲部屋の朝稽古の様子と見学したくなったらどうすれば良いか・ポイントについてまとめてみました。

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相撲部屋の朝稽古ってどんな感じ?

【荒汐部屋】の場合
練習時間 6:30a.m.~10:00a.m.頃

荒汐部屋は稽古場の窓が大きく窓越しに自由に稽古を見ることができます。ですから早朝から朝稽古を見に相撲ファンが集まります。驚くことに最近では外国からの旅行客にも人気があり日本の文化を求めて見学にやって来ます。

荒汐部屋では稽古が終わると力士が外に出て来てくれます。その時間は一緒に写真撮影をしてくれますし、サインも質問もOKです。

見学の手順

【見学したくなったら】
(1)まず第一に相撲は年に6回場所があります。
    両国  1月 5月 9月
    大阪  3月
    愛知  7月
    福岡 11月
両国以外は相撲部屋を離れての遠征になるので、その期間を含め前後は力士は不在となります。見学を希望する場合は時期を間違えないように気を付けてください。

(2)相撲部屋によっては見学できない場合もあります。また見学を許可している相撲部屋でも朝稽古をしない日もあるので*必ず事前に* 見学を希望する相撲部屋に問い合わせ予約をしてください。

朝稽古の見学が出来る相撲部屋

相撲部屋は江東区・墨田区を中心に44あります。見学を許可している相撲部屋もありますが、見学者のマナーが悪く稽古に支障がでたことで現在は見学を受け付けていない相撲部屋などあります。また朝稽古がない日・公開しない日などあるので、事前の問い合わせはお忘れなく。

参考までにいくつか相撲部屋のホームページをご紹介します。

荒汐部屋HP 
八角部屋HP 
東関部屋HP 
千賀の浦部屋HP

【見学の注意事項】

(1)私語や飲食・喫煙厳禁
(2)室内での見学の相撲部屋では指示された場所で静かに見学してください。
(3)携帯の電源はOFFにします。
(4)写真撮影は部屋によって許可が出る場合もありますが、シャッター音や物音は稽古の邪魔になるので気をつけてください。撮影が出来る部屋でもフラッシュは禁止です。

*マナーを守れない見学者が多く稽古の妨げとなった為一般の見学を中止した部屋もあります。マナーは守りましょう。

まとめ

*相撲は日本の国技と言われるだけあって誰でも子どもの頃から知っています。遠征での移動中の力士に駅で偶然に出くわしたりすると力士の大きさに改めて驚かされます。相撲は古代に始まると言われるほど歴史があり、また『しきたり』を頑なに守り続けている数少ない世界なので現代にはない魅力があります。朝稽古の見学はそれを間近に感じられる貴重な機会ですから大切にしたいと思います。

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東京在住の主婦です。 自分が困ったことや興味があることを自分自身の経験を織り交ぜてブログを書いています。 同じことに興味があったり悩んでいる方の参考になれば幸いです。お気軽にご閲覧下さい。