坂口憲二さんが現在テレビで見かけなっていましたが『特発性大腿骨頭壊死症』という病名であることが分かりました。耳慣れない病気ですが国から難病指定されており、美空ひばりさんも羅漢していた病気です。坂口憲二さんはドラマ『医龍』などで人気絶頂でしたが、所属事務所を契約満了の5月いっぱいで退社するとコメントを発表しました。そこまで追い込んだ『特発性大腿骨頭壊死症』とはどんな病気で原因は何なのか,期待される有効な治療法などについても調べてみました。
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坂口憲二 プロフィール
坂口憲二 さかぐちけんじ
出身地: 東京都
生年月日: 1975年11月8日
年齢: 42歳
身長: 185cm
学歴: 東海大ハワイ校卒
【出演作】
ベストフレンド 1999年
池袋ウエストゲートパーク 2000
恋ノチカラ 2002年
天体観測 2002年
医龍 2006年
最後から二番目の恋 2012年
他
俳優 #坂口憲二(42)が、#国指定の難病「#特発性大腿骨頭壊死症」の為、#無期限で芸能活動を休止する事を発表。所属する芸能事務所「#ケイダッシュ」も契約満了となる #5月末で退社する。6年前から #右股関節の痛み に悩まされ、#3年前に手術 も受けていた。#今後は治療に専念。 pic.twitter.com/T9HPwgm1zh
— heart of ocean (@hoocean19601204) 2018年3月31日
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坂口憲二が難病で事務所退社のコメント発表
坂口憲二さんの体に異変が起きたのは2012年8月の初舞台「十三人の刺客」の撮影の頃で、痛み止めなどで対応していました。「続最後から二番目の恋」を撮影していた時も痛みで走るのが大変で、やはり痛み止めを使用していたそうです。14年春に初めて診察を受けましたが、このころには松葉づえを使うほど重症化していたそうです。14年7月に精密検査を受けるため入院し15年春になって「特発性大腿骨頭壊死症」と判明し手術を受けています。検査を受けてから病名が分かるまでに随分時間が経っていますね。症状の出始めでこの病気と判明するのは難しいようで、壊死状態で判明するようです。坂口憲二さんは手術をした後はCMやナレーションなど体調に合った仕事をしてきていますが、今年の5月に契約の満了で所属事務所を退社することを決断しコメントを発表しました。
『ご報告』
私は、この度、芸能活動を休止するとともに長きにわたりお世話になっていました所属事務所も退社することといたしました。
一部報道にもあったとおり、約3年前から体調を崩しており、このままでは仕事関係者の皆様にもご迷惑をお掛けすることになり、これ以上仕事を続けていくことはできないと判断しました。
私の病気は特発性大腿骨頭壊死症という病名です。手術を受け、約3年間で症状は以前より軽減されましたが、いつまた悪くなるかわからない状態でいざ仕事となったときに自分の力をセーブしながら続けるのも困難だと考え、この度の結論に至りました。
しばらくは治療に専念して、しっかり体調を戻してから、自分のできることをやっていきたいと思います。それが表現の世界なのか、また全く違った世界なのかは、今現在はわかりません…
自分のような人間がここまでやってこられたのも、業界の皆様、事務所の皆様、家族のみんな、そしてどんな状況でも応援してくれたファンの皆様のお陰だと思っています。
皆様には感謝しかありません。
本当にありがとうございました
坂口憲二
坂口憲二さんはサーフィンが得意でいかにも健康体そのものだったので誰しも驚いたと思います。このコメントからは難病に見舞われてしまった辛い気持ちが伝わってきます。闘病生活は経験した人でしか分からない大変さや焦燥感もあると思います。退社する決断をした背景を思うと病状は一進一なのかもしれないとも思え気がかりです。再発しないことを祈るばかりです。
坂口憲二、無期限活動休止…国指定難病「特発性大腿骨頭壊死症」で治療専念― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/S64Nacv5rn #坂口憲二 #活動休止 #難病 #休業 #スポニチ芸能 pic.twitter.com/TvcSXfaI1K
— スポニチ芸能 (@sponichigeinou) 2018年4月1日
坂口憲二の病名『特発性大腿骨頭壊死症』は難病指定 その症状と原因
坂口憲二さんが現在闘っている病気は分かりやすく言うと「股関節を構成する大腿骨頭に血液が行き渡らなくなり壊死する難病」なのだそうです。軟骨が壊死するため骨と骨が擦れて痛くて歩行が困難になるのですね。かなりの痛みを感じるそうです。この病気の原因としてアルコール多飲であったりステロイド投与が一因といわれているようです。原因だけ見ると、誰にでも起こり得そうな病気ですね。ステロイドの使用も不安視されてきましたが、この難病に年2000人も羅漢していていると言われています。
『大腿骨頭』と呼ばれる部分が壊死して潰れてしまう難病なので、国は医療費を助成する厚生労働省の特定疾患に指定しています。治療法は確立されていないと言われる一方、再生医療の可能性も期待されているようです。骨頭が潰れた場合に人工股関節の手術が行われていますが、問題点として耐用年数や感染、脱臼リスクなどがあるそうです。その不安要因を払拭する再生医療に期待が寄せられているようです。難病と聞いた時から暗い気持ちになりましたが、再生医療には希望がもてますね。医療技術は目覚しく進歩しているので、坂口憲二さんをはじめ『特発性大腿骨頭壊死症』と向き合っている人が救われるよう願っています。
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