豊田真由子議員が「週刊新潮」に掲載された秘書に対する暴言・暴行疑惑から始まった件は、都議選の結果にも影響したと言われるほど話題になりました。眉毛変えたを穏やかなラインに化粧も地味目にして登場した豊田真由子議員は何故この時期に会見を開いたのでしょう。
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豊田真由子眉毛変えた謝罪会見
豊田真由子議員は9月18日の謝罪会見に眉毛変えたり、化粧は黒のスーツ姿で現れました。謝罪会見の冒頭では頭を深々と下げ「私のことでお騒がせしてご迷惑をおかけした。深くお詫び申し上げたい。本当に申し訳ない」という謝罪で始まりました。
「元秘書の方、ご家族本当にご迷惑をお掛けしました。まずは何よりもお詫び申し上げたいという風に思います。大変申し訳ございません。いくら言葉を尽くしても、尽くせませんが申し訳ございませんでした。」
「私の言動と言うものはたとえどんな事情があったにせよ、決してあってはならないことであります。そこは大変私も音声を聞くたびに本当に呆然としてしまいますし、どうしてこんなこと言っちゃったんだろうって、本当にどうかしていたなというふうに、どうしちゃっていたんだろうという風に思います。」
豊田真由子議員は約90分立ったままでの会見でした。この時期の会見の目的はなんだったのでしょう。
豊田真由子議員と元秘書の主張に食い違い
豊田真由子は元秘書に対する暴行に対して警察の事情聴取を受けていますが、会見で元秘書についての発言の食い違いがありました。
元秘書 顔が晴れ上がり違和感
豊田 顔の晴れはない100%証明されている
元秘書 暴言は日常茶飯事
豊田 異常な言葉を使うのは初めて
元秘書 暴力は覚えていないと言われた
豊田 暴力については話していない
何よりもこの発言の中で驚くのは暴言に対する豊田真由子議員の発言です。『異常な言葉を使うのは初めて』と語っていますが客観的に見て、録音の準備をキッチリされるほどなのですから少なくとも初めてではないのではなかったと思われます。
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豊田真由子のメデイア批判
豊田真由子議員はメデイアに対して、裏取りがきちんとされていないものを報道しているとして苦言を呈しました。また『週刊新潮』が質問すると、それまでの謙虚な態度は一変し、顔つき・発言・声も鋭くなり、数ヶ月前に報道された音声と繋がりそうな怖さを滲ませました。
『週刊新潮』に掲載されたが発端となったのでそのような態度になるのも当然かとは思いますが、この事態を招いてしまったのは何故かを考えてほしいです。
小倉智昭キャスターが19日放送のフジテレビ系「とくダネ!」での発言です。
「彼女に対して、なんでここまで厳しいのかという思う方もおいでかもしれないけど」と切り出し、「現職の国会議員であって刑事告訴されているという現実もある。今まで説明責任を果たしてこなかった」とピシャリ。「素晴らしい経歴で今まで順風満帆で来て、大変な挫折感だと思います。政治を志した人が何が何でも自分がやりたいことがあるというのであれば、皆さんに説明する必要あるし、これから立候補するのも自由だと思う」としつつも、「生涯、政治家として続けていきたいのであれば、対応が間違っているとは思います」と斬り捨てた。
(出典:スポニチアネックス)
豊田真由子に対する自民党の対応は
豊田真由子議員は埼玉4区で当選しています。18日に行われた地元の埼玉県新座市での支援者らへの説明会と記者会見は、にわかに来月行われるとされた衆院選への出馬を見据えて開催されたようです。しかし豊田真由子議員は先の1件で離党していますし、説明会に自民党関係者は出席していなかったようです。
地元でも豊田真由子議員に対して声も厳しい意見もあり、「あの暴言のインパクトが大きくて次は応援できない」「解散が近づいているのを見越して記者会見を開いたのでは」などが挙げられています。
巷の情報番組では、自民党は豊田真由子議員の選挙区に別の候補者を立てるとしているほうどうがありました。
厚生労働省出身の豊田氏は複数の医師団体から支援を受けている。ただ、これらの団体の多くは自民党とのつながりが深い。後援会長も地元の医師だが、今後も継続して支援を受けられるかは不透明だ。
という情報も出ています。
豊田真由子議員の仕事における人と人との関係の持ち方の失敗は思わぬ足枷となりそうです。
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