田村正和の激やせ報道が最近見受けられましたが、「眠狂四郎The Final」(放送日未定)出演にあたり『ノンストップ!』(フジテレビ)で出演を決めた理由と今後の俳優人生について語りました。
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田村正和『激やせ』と『眠狂四郎』のなぜ?
田村正和の激やせ姿でインタビュー
田村正和が『ノンストップ!』(フジテレビ)で最新ドラマス『眠狂四郎』出演に際し仕事に対する思いを語りました。
田村正和が最近の『ライバル』と感じているのは『CG技術』なのだそうです。殺陣の動き・立ち回りのうまい下手が『CG技術』によって映像上分かりにくくなったと感じているようでした。
そして自身の仕事を選ぶに当たり『舞台はお客さんがいるから嫌だ』『映画は時間がかかるから嫌だとか、終わった後に(映画は)舞台挨拶があるから嫌だ』と思うそうです。それ故、テレビはそれがないので田村さんにとって『テレビドラマ』が今の自分に合っていると感じているそうです。
田村正和お爺ちゃんになっても眼光は全く衰えてない。凄い。 pic.twitter.com/FWJ5RNvNIO
— 天箕クラウ (@Lacryma0721) 2017年6月8日
田村正和の『眠狂四郎』への思いとは?
田村正和が1年半ぶりに俳優として向き合った作品が『眠り狂四郎』です。実はこの作品に熱い思いを抱えていたそうです。インタビューの内容を見てみます。
『眠狂四郎』に出演した理由について
田村正和「この数年キャリアを終えるきっかけになるような企画を撮ればいいなと思っていたわけです。ここ(東映京都撮影所)は大正14年に親父が作った撮影所で、僕はそこ(近く)で生まれたんだけれども、そこで時代劇をできる、『眠狂四郎』ができるということで、まずとにかくやりたいということで受けました。
年取ったのはしょうがないけれどもね、何とかね、その中でも、若く、メイクアップさんにお願いをして皺を少なくしてもらったり、姿勢とかね、そういうのは気を付けないといけないと駄目だから。だいたい僕は姿勢が悪いから。」とゆったりと語りました。
撮影が行われたのは『東映京都撮影所』でこの撮影所の前身は田村正和の父・坂東妻三郎さんが開設した坂妻プロ撮影所でした、この撮影所の近くで生まれ、思い出の地での撮影が19年ぶりの眠り狂四郎を決断させたそうです。
田村正和、70代で剣豪“眠狂四郎”に! 時代劇の代表作が約半世紀ぶりに復活 https://t.co/tfd3XRsiHU#眠狂四郎#田村正和#名取裕子#椎名桔平 #八嶋智人#津川雅彦 pic.twitter.com/j7BeSH89Na
— テレビPABLO (@televi_pablo) 2017年6月3日
田村正和が撮影にあたり何よりも気を配っているのは姿勢なのだそうです。
本番の声が掛かると、ふっと息を吐き姿勢を整え、OKが出ても佇まいは変わらず、歩くシーンでは『激やせ』で撮られた写真の73歳とは思えない美しい立ち居姿でした。インタビュアーが『立ち居姿がセクシーだなあーって思ったんですけど』と言うと、ゆったりと『ふふふふふふ ありがとう』と相変わらず田村正和調で答えました。
今後の俳優人生について質問が及ぶと
「現代劇にしても時代劇にしても十分やったんじゃないかなと自分では思ってるんですよ」
今後の時代劇へのご出演は?
「こんな顔したら駄目だな うーん わかりません」
そして気になる一言が
「キャリアの幕引きについてはドラマ以外は別にしたい仕事はないしね。」
やはりドラマが?
「うん、やるとすればね」
これでインタビューは終わっていました。 今後が気になりますね。
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まとめ
田村正和は40本以上の映画と100作品以上のドラマに出演しているそうです。『うちのこのかぎって』『パパはニュースキャスター』などコメディータッチなドラマに出るようになってからの番組が好きで再放送も楽しみに見たものです。父親の阪東妻三郎は歌舞伎を学び、映画の創世記に活躍されていたそうですが、田村正和は時代の先鋒のようなダンディさと独特の雰囲気がとても魅力的な俳優です。
何年か前に田村正和の健康状態についての記事が出ましたが、最近の画像や映像を見ると声も以前のような張りがなくか細いので健康状態がどうしても気になります。そして『キャリアの幕引き』と言う言葉を目にする度にご自分でも健康上の不安を抱えているのかもしれないと思ってしまいます。見る側の年代に関わらず『ファンが多い俳優』は数少ないですし、『73歳』という年は俳優としてまだまだ活躍できるので頑張って新作を出し続けてもらいたいです。
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