吉田輝星さんにとってドラフト会議は夢ではなく現実に手が届く存在になってきました。まだ『プロ野球志望届け』を出していないようですが、大学に進学するのか今後の動向が気になります。調子乗りと言われたり、シャキーンの侍ポーズが出来るピュアな感性を持つ吉田輝星さんなので、U-18アジア大会で打たれたのがメンタルに傷を残すのではないか気掛かりです。ドラフト会議までの道程や大学に進学後の環境など調べます。
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吉田輝星は『プロ野球志望届け』を提出する?
吉田輝星さんは大学進学予定になっていると言われています。もしプロ野球に進む場合『プロ野球志望届け』を公益財団法人 日本高等学校野球連盟に提出しなければなりません。
・日本プロ野球ドラフト会議開催予定 : 2018年10月25日(木) 午後5時
・『プロ野球志望届け』提出期限 : 2018年10月11日(木)
吉田輝星さんは甲子園終了後のインタビューで「巨人が好き」と明言しました。プロ野球、それも巨人で野球がしたい、これが本心のようですね。
吉田輝星が進学予定の八戸学院大とはどんな大学なのでしょう
甲子園で勝ち上がり吉田輝星さんに注目が集まる中、進学志望と紹介される場面が幾度かありました。吉田輝星さんは勝ち進むにつれ注目され、本人自身も甲子園が始まる前は優勝を目指してはいても、決勝までいけると思っていなかったでしょうし、こんなに高評価を受けるとは思っていなかったでしょう。スポーツ新聞の優勝予想高校にも金足農業高校は載っていませんでしたね。高校野球は面白いです。
八戸学院大学
吉田輝星さんが進学予定とされている八戸学院大はどんな大学なのでしょう。調べてみました。
八戸学院大学 (ハチノヘガクインダイガク)
所在地:青森県八戸市三保町13-98
創立:1981年
改名:2013年 八戸大学から八戸学院大学に改名
野球部加盟連盟:北東北大学野球連盟
在籍者数:548人(2015年5月)
【学部】
・地域経営学部 地域経営学科
・ビジネス学部 ビジネス学科
・健康医療学部 人間健康学科
・健康医療学部 看護学科
吉田輝星さんが八戸学院大学に進学するとなったら、どの学部にはいるのでしょうね。現在は県立金足農業高校の環境土木科ですよね。それから見ると地域経営学部かビジネス学部が濃厚ですね。
【八戸学院大学卒業のプロ野球選手】
・川島亮
・石川賢
・三木均
・内藤雄太
・青山浩二
・塩見貴洋
・秋山翔吾
・田代将太郎
現在20代後半から30代になる卒業生ですね。1981年創立ですが、この20年位野球に力を入れている大学なのかと思われます。吉田輝星が入学すれば話題性は勿論のこと、野球部のパワーも随分アップしそうですね。
秋山翔吾さんがドラフトの対象者になっていた時の記事です。
「秋山翔吾は絶対指名されますか?」2億円プレーヤー、ドラフトの思い出。
#numberweb #プロ野球 #ドラフト #八戸学院大学 #ライオンズ #seibulions #秋山翔吾
https://t.co/P4GJPR2OjM— Number編集部 (@numberweb) 2016年12月17日
八戸学院大学は創立されて40年にもなっていませんが、2003年を皮切りにドラフト指名された卒業生が沢山いる大学ですね。
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八戸学院大学が加盟している『北東北大学野球連盟』とはどんなリーグ?
『北東北大学野球連盟』には青森大学、青森中央学院大学、岩手大学、八戸学院大学、富士大学、ノースアジア大学の6校が加盟しています。
2018年のリーグ戦の結果がありました。
(参照:北東北大学野球連盟)
明日 絶対 最後に 笑おう。#北東北大学野球 #八戸学院大学 pic.twitter.com/2BwY1VxVFK
— ち~ちゃん ☺︎ (@chiiichan89) 2018年5月25日
大学の野球部も決して緩いわけではありません。卒業生からプロ野球選手を多数排出している大学が加盟している連盟であることが分かりました。吉田輝星さんが八戸学院大学に進学したとしてもプロ野球を目指すには良い環境で、プロへの準備期間としても適しているのかもしれないと感じました。
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吉田輝星は進学かプロ志望を表明するのか
吉田輝星さんが大学進学するのか、プロを目指すのか注目されています。吉田輝星さんが高校2年生の時から八戸学院大学の野球部の正村公弘監督の投球指導も受けており、その成果が今回の甲子園での大活躍に繋がっていると言われています。
どのスポーツもそうですが、10代に急激な成長を遂げることがあります。水泳平泳ぎの岩崎恭子さんが顕著な例ですが、かなり目覚ましい成長ぶりで、オリンピックという大舞台に立つことで殊更急激な成長を遂げ金メダルを獲得しましたよね。
それを思うとプロにいくチャンスがあるならば挑戦すれば良いのではと思ってしまいます。勿論本人の希望があればです。スポーツ選手は他の職業に比べて選手生命が短かく、ドラフト上位に指名された選手でも、プロの選手として成果が上げられず引退することも少なくはないのも事実です。
吉田輝星さんはプロからの評価も高く本人も希望しているようなので、大学卒業を待たなくても良いのではと思ってしまいました。脳裏に浮かぶのは、豪速球で怪物と言われた江川卓さんです。高校卒業後にプロに入っていたら江川卓さんはどんな記録を打ち立てただろうとか、大リーグでも結構な結果が望めたのではと思うからです。大学4年間と浪人1年の計5年、江川卓さんはプロ野球に生きるつもりだったのだから、この5年間がもったいなかったように思えてしまいます。大学は桑田真澄さんのようにプロ野球を卒業してから入ることもできるわけですし、契約金を無駄に使うことなく計画的に生きることだって可能だと思います。
八戸学院大学の野球部:正村公弘監督への恩義や金足農業高校と八戸学院大学との今後の関係に大きな影響がでるかもしれません。しかし、もし吉田輝星さんがプロへの道を希望しているのなら、『プロ野球志望届け』を出すのは悪い選択ではないと思います。記念すべき『第100回甲子園』で金足農業高校の吉田輝星さんが活躍し、注目を浴びたことで八戸学院大学の野球部や正村公弘監督の名前も世間に流布されました。正村公弘監督の指導が吉田輝星さんの成長に大きく影響したと公に知れ渡ったわけです。それだけで充分な恩義を正村公弘監督に果たしていると思います。
吉田輝星さんがプロを目指したいと思うなら、周りの大人もそれを尊重してあげて欲しいと個人的には思います。吉田輝星さん自身もドラフトとなれば希望球団だけが進路になるとは限らないことは承知しているのが前提ですけどね。
スポーツ選手がスポーツの世界で現役として活躍できるのは限られた年数でしかなく、選ばれし者となった後も努力が実を結ぶかどうかは未知数。しかし覚悟と計画性をもって望めば人生をうまく生きられるのではないでしょうか。
吉田輝星さんは今回のU-18アジア大会で打たれ落ち込んだようですが、これは良い経験でメンタルに傷を残さないで欲しいです。吉田輝星さんは甲子園での活躍が脚光を浴びるまでは、さほど注目されていない投手です。でもあの甲子園で目覚ましい成長を遂げたわけで、野球のエリートとしての大阪桐蔭の選手がこれまで背負ってきたプレッシャーを感じたことはなかった筈ですよね。ある意味のびのびと野球をやってこれたのは幸せだと思います。調子乗りと言われようが、自分を乗せてメンタル太くして夢を掴んで欲しいです。
人生は1度きり。後悔しないように生きよう。
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