豊田真由子議員が元秘書に対して暴言を浴びせ暴力をふるっていた証拠の【音声】が新潮によって公表されました。凶暴とも言える発言と元秘書に暴力をふるっていた様子が録音されています。傷害罪にとわれても仕方がない内容です。安倍チルドレンの裏の顔を『週刊新潮』で報道されたものをまとめ伝えます。
スポンサーリンク
豊田真由子議員の凶暴発言!暴言の実態
豊田真由子議員が元秘書に対して信じられないほどの暴言が【週刊新潮】で公表されました。あまりの酷さに耳を覆いたくなる内容です。議員として表に出ている姿からは想像できません。恐ろしさすら感じる驚きの内容です。
この音声は、5月20日に政策秘書を務めていた55歳男性が録音したものです。この秘書の運転で埼玉県新座市から朝露しを目指して走行していた時、後部座席に座っていた豊田真由子議員が突然運転席に座る元秘書に向かって叫んだ狂気を感じる暴言・暴行でした。
豊田「このハゲーーー!」から始まります。
秘書「いやすいません、ちょっと。○○○へ行っていただく連絡ということで」
豊田「ちーがーうーだろー!」(違うだろう)
『打撲音 ボコッ』
秘書「すいません、運転中でもあるので」
豊田「違うだろー!」
『打撲音 ボコッ』
秘書「いや、たたくのはすいません」
豊田「お前はどれだけ私の心を叩いてる!これ以上私の評価を下げるな!」
秘書「はい」
豊田「私の心を傷つけるな!」
秘書「はい」
豊田「これ以上私の支持者を怒らせるな!」
豊田「♪そんなつもりがなかったら〜 ♪そんなつもりがなかったらいいの〜 ♪そんなつもりがなかったら〜 お前の娘が交通事故にあって ひき殺されて死んでさー、ひくつもりはなかったんですって言われたら腹立たない?」
【秘書にパラハラ】今日発売の週刊新潮で、自民党・豊田真由子が秘書に罵声を浴びせた上にハンガーで叩いたと報道し、音声データを公開。「これ以上、私の評判を下げるな!」
自民党執行部は早期の離党を促している。私の評判を下げるなって、そんなに評判が高いの?与党の評判を下げてるのはあなた。 pic.twitter.com/t0vmKyigaQ— Mi2 (@YES777777777) 2017年6月22日
豊田真由子代議士の暴行
元秘書は「後部座席にいた豊田代議士のゲンコツが私の頭、左のこめかみあたりに、計6.7回にわたって振り下ろされました。彼女に殴られた箇所は後に晴れ上がり、今でも顔面に違和感が残っています。」と語っています。この音声を録った5月20日をはさみ19,21日の3日間に渡って『つねる』『殴る』『蹴る』『ハンガーで叩く』などの暴行をくわえたしたそうです。
被害を受けた元秘書の怪我の状況です。
『顔面打撲傷』『左背部打撲傷』『左上腕座礁』これらは5月23日付で診断書が出されています。
これらの暴言・暴行を受け、恐怖を感じた秘書は6月18日に退職しています。
これまでの5年間で20人の秘書が辞職しているそうです。
スポンサーリンク
豊田真由子議員は『安倍チルドレン』
安倍晋三総理大臣が2012年に民進党から政権を奪還した『政権最高タイ選挙』で初当選です。所属は『細田派』です。
豊田真由子議員は1974年生まれの42歳。千葉県で生まれ。
趣味は「ジョギング」「料理」「生け花」『瀬戸の花嫁』のかえうたを歌うこと
座右の銘『艱難汝を玉す』
豊田真由子議員プロフィール
1990年 桜蔭中学校卒業。
1993年 桜蔭高等学校卒業。
1997年 東京大学法学部卒業。
1997年 厚生省入省。
2002年 ハーバード大学大学院修了。
2003年 金融庁総務企画局課長補佐。
2007年 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官。
2011年 厚生労働省老健局課長補佐。
2012年 自由民主党埼玉県第四選挙区支部支部長。
2012年 第46回衆議院議員総選挙当選(埼玉4区)。
2014年 第47回衆議院議員総選挙再選(埼玉県第4区)。
2015年 オリンピック・パラリンピック大臣政務官、文部科学大臣政務官、復興大臣政務官。
豊田真由子議員の暴挙
政策秘書が感じた恐怖
今回録音に及んだ政策秘書は豊田真由子議員から受けた暴行について語っています。『週刊新潮』に掲載された本文です。
「私は地元担当で、彼女の運転随行をすることも多かったのですが、暴行はいずれも私が彼女を後部座席に乗せていて、争いようもない状況でおこなわれました。最初に暴力を振るわれた5月19日、私は彼女から、『鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか!』『お前の娘にも危害が及ぶ』と告げられていました。言い知れぬ恐怖を覚え、翌日から、万が一に備えて車内の様子をICレコーダーで録音することにしたのです。彼女が持っていたペンで、いつか本当に刺されるのではないかと怯えていました。」
豊田真由子議員が政策秘書に放ったおぞましい例え話
豊田真由子は数々の暴言を吐くと同時に悍ましい例え話で秘書を痛めつけています。元秘書の娘を例に揚げた『交通事故の例え』も酷いものでしたが、『強姦通り魔』の例え話で、やはり秘書の娘をたとえ話に使っています。
『お前の娘がさ、通り魔に強姦されてさ、死んだと。いや犯すつもりはなかったんです。合意の上です、殺すつもりはなかったんです、合意の上です、殺すつもりはなかったんですと。腹立たない?』
これ酷すぎますよね。人の生き死にに関する例えや強姦の例えは最悪です。議員としてでなくとも、人としても考えられない例え話の出し方ですよね。もっと穏やかに伝わる言い方はなかったのでしょうか。
畏れ多くも豊田真由子議員が園遊会に規定違反
これも驚きなのですが、2014年の『園遊会』に出席規定に反して『母親』を同伴して出席したとのことです。勿規定違反なわけですから係員に制止されたそうなのですが、怒鳴り散らして強引に母親と共に入場したとか。どうなっているのでしょう。『園遊会』と言えば天皇ご夫妻にお目にかかる貴重な会なのですから、主催者側は最もセキュリティー面の強化に気をさいているはずです。それを怒鳴り散らして強行突破とは議員さんは治外法権なんですかね。
豊田真由子離党
6月22日夕刻 【豊田真由子離党届提出】の速報が流れました。
豊田事務所は暴行や暴言の報道内容を大筋で認め『誠心誠意お詫びすることに徹する』と述べています。豊田真由子本人は暴行に関する取材には応じていません。下村博文幹事長代行は豊田について『本人は精神的に混乱しており入院した』と述べました。
まとめ
このところ政治家の不祥事等の報道が頻繁に聞こえてきます。2回生議員と言われる務台議員、中川議員、宮崎議員、大西議員。今回の豊田真由子議員も2回生ですね。そしてもっと言えば、安倍首相絡みの疑惑の数々など、ほぼ情報番組で政治家が起こした問題を目にしない日はありません。『先生』と呼ばれると気持ちが偉くなってしまうのでしょうか?上に立つ者は人格者であってほしいです。何事も最後は『人』。『人間性』が全てですよね。私利私欲に走らない心で政治をして欲しいものです。
そして『実るほど頭を垂れる稲穂かな』謙虚な態度を忘れないで欲しですね。それだと選挙に勝てないのかな。
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。