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TOKIOの城島と山口が”鉄腕!DASH!”で『まぼろしの古代サメ』を捕獲し学者を唸らせました。学会で発表するレベルと言う超貴重なサメを捕獲した様子などまとめます。

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TOKIO城島＆山口が”鉄腕!DASH!”で捕獲した超貴重な『サメ』

TOKIO城島＆山口が”鉄腕!DASH!”で『サメ』を捕獲したその時の様子は？

TOKIO城島＆山口が”鉄腕!DASH!”でまぼろしの『サメ』を捕獲したのは４月の上旬の『DASH海岸』のロケ中のことでした。場所は東京湾の入り口の『東京海底谷』。水深500メートルほどの深海に仕掛けてあった刺し網を引き上げたら、グロテスクなという表現に値する姿の生き物を城島＆山口が見つけ叫ぶと”鉄腕!DASH!”の番組の『DASH海岸』のコーナー監修している海洋環境の専門家・木村尚氏がそれを見て超貴重な『古代サメ』であることがわかりました。

その時の様子
城島　「なんだこれは！」
山口　「うわぁ～気持ち悪い！」
木村氏「ちょっと！これすごいですよ！学者も驚くやつだ」

日本テレビ系『ザ！鉄腕！DASH!!』（5月14日日曜　後7：00放送)

TOKIO城島＆山口が”鉄腕!DASH!”で捕獲した『サメ』の正体はなに？

TOKIO城島＆山口が”鉄腕!DASH!”で見つけた幻の『サメ』の正体は深海古代サメの【ラブカ】でした。このサメは生きて捕獲されることが殆どなく、2004年にアメリカの無人探査船によって泳いでいる姿が撮影されただけで世界中のサメ学者が驚嘆したほどだそうです。

【ラブカ】は４億年前から姿を変えずに現存している最古の魚類として生息していると言われています。カグラザメ目ラブカ科に属するサメの1種で現存しているのは２種だそうで、その外見から「ウナギサメ」と呼ばれることもあるそうです。通常水深500メートル〜1000メートルに生息しています。歯は上顎で19–28列、下顎で21–29列で、合計で300本ほどあり、小さく、鋭くとがっているそうです。

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TOKIO城島＆山口と”鉄腕!DASH!”

TOKIO城島＆山口が発見したものは？

”鉄腕!DASH!”の中で>TOKIO山口は他にも発見した物があります。多摩川上流での絶滅危惧種（スナヤツメ）も見つけていました。その時の感動を海洋環境の専門家・木村氏は「図鑑でしか見たことがなかった幻のスナヤツメを、番組のロケで2度もお目にかかれるとは……本当に驚きです。恐らく今回の発見は、全国の川で活動する研究者にとって垂涎（すいぜん）の的になると思います」と話していました。

古代サメを捕獲したTOKIO城島＆山口に対する周りの反応は？

木村氏「前回のスナヤツメ発見の時もそうでしたが、あの2人が持つ強運ぶりにはただただ驚くばかりです。東京湾で長年活動してきた私ですが、まさか生きたラブカを見ることが出来るとは思っていませんでした。あの2人といると冥土の土産がたくさんできて持ちきれません」

島田総一郎プロデューサー「『何か面白い魚いるかなぁ』くらいに考えていた深海ロケで、まさか番組史に残るような生物を捕獲できるとは…」と感嘆の声をあげ「何度も奇跡を起こす、城島さんと山口さんの“強運”があれば今後のロケで『ツチノコ』や『徳川埋蔵金』も発見できるような気がします！」

まとめ

”鉄腕!DASH!”でまた新しい発見があり新鮮に驚きました。”鉄腕!DASH!”は超がつく長寿番組で見始めたころは”DASH村”が有名だったのに、いつの間にか『島』『海岸』や『新宿』だったり『０円食堂』などコーナーが増えていました。『自然』に関係するコーナーはやはり素晴らしくて本当にTOKIOが関わっているのかなと思う時もあるほどです。でも他の番組でTOKIOのメンバーが怪我をしていたりすると”DASH村”のあの時の怪我なのかな、本当にやっているんだと単純に関心してしまったりしています。勿論このような企画を考えてセットアップして下さる方々がいてこその番組なのですが、年代を問わず幅広いテーマを身近に感じられて気軽に見ることができ、絶滅種の発見もあったりして素敵な番組だと思います。教育番組形式だと敷居が高く感じたり、敬遠しがちなのに自然と馴染めるのが魅力の１つです。プロデューサーが仰るような強運を持っているTOKIOがその力をまた発揮するのが楽しみです。

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